【2023最新】介護ワーカーの評判とは？実際の口コミをもとに特徴を解説

「介護職で働いているけど、今よりも好条件の会社に転職したい」

「介護ワーカーのメリットやデメリットを評判をもとに知りたい」

このような疑問点を抱えている人もいるのではないでしょうか。

事実、介護ワーカーは介護職エージェントの中でも大手であり、多くの方がキャリアアップに成功しています。

とはいえ、実際に利用する際にサービスの質や本当に転職に成功したか不安視する声が多いのが現状です。

この記事では、介護ワーカーの実際の口コミをもとにメリット・デメリットをまとめました。また、転職を成功させるためのポイントや登録から内定までの流れも解説したので、ぜひ参考にしてください。

介護ワーカーの基本情報

介護ワーカーは、全国エリアに対応している介護職に特化したエージェントです。公開求人数は90,000件を超えており、豊富な職種から自分に合った転職先を探せます。

公式サイトから自分で転職先を探す際にも使いやすく、勤務地や職種、勤務形態から給料まで条件を絞っての検索が可能です。

また、運営会社の株式会社トライトキャリアは人材派遣や職業紹介を展開しているグループ企業で、総合的に見ても信頼できるサービスといえるでしょう。

運営会社	株式会社トライトキャリア
許認可申請番号	有料職業紹介事業：27-ユ-301770 一般労働者派遣事業：派27-302147
対応エリア	全国
公開求人数	92,622件（2023年2月現在）
主な求人職種	介護職・ヘルパー・ケアマネージャー・相談員・サービス提供責任者・管理職
勤務形態	正社員・パート・派遣
公式サイト	介護ワーカー公式

介護ワーカーの良い評判からわかるメリット

介護ワーカーの良い評判からわかるメリットをまとめたので、以下を見ていきましょう。

以下で詳しく解説するので、利用する上での参考にしてください。

求人数が業界トップクラスに多い

介護ワーカーの求人数は業界トップクラスに多いです。以下に介護職エージェントの公開求人数をまとめたのでご覧ください。

サービス名	公開求人数（2023年2月現在）
介護ワーカー	92,622件
きらケア介護求人	52,712件
マイナビ介護職	62,478件
かいご畑	9,728件

求人数が多いと希望条件に合った求人に出会える可能性が高まります。また、介護ワーカーは厳選された非公開求人も多数抱えているので、キャリアアップに成功しやすい介護職エージェントといえるでしょう。

地方に住んでいる人でも利用できる

介護ワーカーは地方に住んでいる人でも利用できるメリットがあります。なぜなら、全国エリアに対応しており、どこに住んでいても転職ができるからです。

事実、他のエージェントは地域を限定してサービスを提供しています。さらに、求人も都市部や大阪など主要地域に偏っているケースがほとんどです。

その点、介護ワーカーは全国どこでもサービスを受けられます。また、各地方で36カ所の拠点を構えているので、直接対面して転職活動を進められるのもメリットの1つです。

面接に同行してもらえる

介護ワーカーは面接に同行にしてもらえるメリットがあり、以下の人は実際に付いてきてもらったようです。

履歴書書き終わりました！明日は面接行ってきます。介護ワーカーの方も一緒に行って下さるのである意味代理人制度のような感じです。とにかく今の職場から脱出しないと(･∀･;)

引用：Twitter

面接の受け答えに不安があったり自己アピールが苦手だったりする方には大きなメリットといえます。ただし、あくまで任意なので必要なければ断っても構いません。

もし面接同行のサービスを利用したい方は、気軽に担当者へ相談してみてください。

介護ワーカーの悪い評判からわかるデメリット

続いて、介護ワーカーの悪い評判からわかるデメリットを紹介します。良い面があれば悪い面があるのは必然なので、まずは以下の2つをご覧ください。

デメリットを知ることで、利用する上での注意点に繋がります。対処法も併せて解説するので、事前対策のためにもしっかりと目を通しておきましょう。

電話やLINEがしつこい

悪い評判の中に、電話やLINEがしつこいという口コミがありました。

介護ワーカーの電話しつこい。
断ってもかけてくるから着拒した

引用：Twitter

そもそも求人を紹介するのが仕事なので、どうしても連絡が多くなってしまうのかもしれません。

対処法として、LINEの通知をミュートにしたり電話の時間を指定したりする方法があります。もし現職で電話に出られない時間帯があれば、担当者に伝えておくとよいでしょう。

転職活動を急かされる

担当者に転職活動を急かされるという口コミがありました。

シャワー浴びて、介護ワーカーも退会した。LINEはブロック。
4月に近くならないと転職の必要があるか分からない、と言っているのにもかかわらず、急かすように面接させようとする担当は嫌ですハイ。

引用：Twitter

上記の方は退職時期じゃないのに転職を急かされた結果、介護ワーカーを退会してLINEをブロックしています。また、急かされるケースのもう1つに希望条件と合わないにもかかわらず、応募するよう勧められたという声も見当たりました。

もし急かされた場合は、原則として断っても構いません。なかには「転職するなら今しかない」と急かしてくる担当者もいます。流されないよう、自分がどんな会社に入りたいか明確にしておきましょう。

介護ワーカーが向いている人

介護ワーカーが向いているのは以下のような人です。

逆に介護ワーカーが向いていないのは、転職に対して明確な目的が決まっておらず、優柔不断で流されやすい人です。

特に、介護ワーカーは利用者の転職活動を成功させるために積極的に求人を紹介します。向いている条件に当てはまる場合は有利に転職活動を進めやすいので、ぜひ利用を検討してみてください。

介護ワーカーを使った転職活動の流れ

介護ワーカーを使って転職活動する際の流れについて解説します。大まかに流れとしては以下の通りです。

公式サイトを参考に登録から内定をもらうまでの流れを簡潔に説明していきます。

1.介護ワーカーに会員登録をする

まずは介護ワーカーに会員登録をします。登録方法は簡単で、公式サイトにアクセスして以下の情報を入力するだけです。

もし登録方法が難しいと感じた方は電話でも受け付けているので、気軽に問い合わせてみてください。

また、介護ワーカーは完全無料で利用でき、登録から内定が決まるまで費用は一切かかりません。その理由として、介護ワーカーは人材募集をしている医療機関や施設などへ紹介し、報酬をもらうことで運営が成り立っているからです。

登録後に請求がきたりキャリアサポートで別途費用がかかったりしないので、安心して利用してください。

2.希望条件についてヒアリングを受ける

会員登録後に介護ワーカーから連絡がくるので、ヒアリングの日程を調整して希望条件を伝えます。

もし譲れない条件や希望する勤務地がある場合は、事前にある程度固めておくことが大切です。ヒアリングの情報をもとに求人を紹介していくので、その他要望や不安などがあれば何でも相談しておきましょう。

3.求人を紹介してもらう

求人を紹介してもらう際には、給与や休暇などの待遇だけでなく職場の雰囲気まで伝えてくれます。また、介護ワーカーから入職した方の情報も聞くことが可能です。

保有資格やキャリアによっては非公開求人から紹介してくれるケースもあるので、担当者と話しながら自分に合った職場を探していきましょう。

4.選考を受ける

求人紹介してもらった後は、実際に応募して書類選考を受けます。そして、日程の調節後に面接へと進みますが、介護ワーカーではサポートとして面接対策を受けることが可能です。

各求人ごとにアドバイスをしてくれるほか、面接で聞けなかった内容もその後に伝えてくれます。

5.内定をもらう

面接が終わって採用が決まったら、内定をもらって入社準備を進めます。そして、内定後に給与や休暇などの条件面を提示してくれますが、もし希望にそぐわなければ断っても構いません。

辞退する場合も介護ワーカーの担当者が代わりに連絡を取ってくれるので、希望条件に合う求人が見つかるまで何度でも利用可能です。

介護ワーカーで転職活動を成功させるポイント

介護ワーカーで転職活動を成功させるポイントを紹介します。主に以下の3つのポイントを押さえておきましょう。

転職活動で失敗してしまうと、再度新しい職場を探さないといけません。大切な時間を使っての転職活動になるので、一度で成功できるためにも参考にしてください。

絶対に譲れない条件を決めておく

給与や勤務形態など、絶対に譲れない条件を決めておくことが大切です。特に、待遇面は一度転職が決まるとその後に交渉ができません。

また、県内であっても遠い職場を紹介される可能性もあるので、勤務地もある程度定めておいた方が良いでしょう。

急かされても焦らずに検討する

もし転職を急かされても焦らずに検討するのが成功の秘訣です。なぜなら、転職を急かしてくる担当者は実際にいるので、流されて決めてしまうと転職活動が失敗に終わる可能性があるからです。

そもそも、介護ワーカーに限らず全ての転職エージェントが利用者に求人を紹介することで運営が成り立っています。

そのため、転職先が決まらなければ転職エージェントは報酬がもらえないので、経営自体が成り立ちません。結果的に、多少希望条件より低くても求人を紹介する傾向にあります。

また、なかには「これ以上の条件を提示する求人はない」「今決めないとチャンスを逃す」と訴求する担当者もいて、焦って決めてしまう人が多いです。

せっかく新しい職場で心機一転頑張ろうと思っても、今よりも条件の悪い会社に入ってしまったら本末転倒です。時間をかけてでも妥協せずに転職先を探しましょう。

複数の転職エージェントを利用する

介護に特化した転職エージェントや総合型エージェントと併用して利用すると成功する可能性がアップします。なぜなら、多くの求人から探した方が希望条件に合った転職先が見つかりやすいからです。

また、総合型エージェントも介護に特化した求人を多数抱えており、他では出会えない独占的な非公開求人もあります。

おすすめのエージェントは後ほど紹介するので、併用する際にはぜひ参考にしてください。

おすすめの介護職エージェント

おすすめの介護職エージェントを紹介します。ここで紹介するおすすめエージェントは以下の3つです。

介護に特化したエージェントを併用するのは転職を成功させる方法の1つです。それぞれの特徴や基本情報を以下で解説します。

マイナビ介護職

運営会社	株式会社マイナビ
対応エリア	全国
公開求人数	62,478件（2023年2月現在）
主な求人職種	介護職・ヘルパー・ケアマネージャー・生活相談員・サービス提供責任者・施設長・サービス管理責任者・看護助手・児童発達支援管理責任者・福祉用具専門相談員
勤務形態	正社員・パート・非常勤・契約社員
公式サイト	マイナビ介護職公式

マイナビ介護職は全国エリア対応の大手株式会社マイナビが提供しているサービスです。良質な求人と丁寧なサポートに定評があり、9種類の検索方法から自分に合った求人を探せます。

東京と大阪を中心に全国21ヶ所に面談会場を設置しているので、直接相談したい方は電話で問い合わせてみてください。

関連記事：マイナビ介護職の評判は？メリット・デメリットやおすすめの人を紹介

きらケア介護求人

運営会社	レバレジーズメディカルケア株式会社
対応エリア	北海道・宮城・東京・千葉・埼玉・神奈川・群馬・茨城・栃木・愛知・静岡・大阪・京都・奈良・兵庫・広島・福岡
公開求人数	52,712件（2023年2月現在）
主な求人職種	ヘルパー・介護職・生活相談員・サービス提供責任者・管理職・管理職候補・ケアマネージャー
勤務形態	正社員・パート・契約社員・派遣・紹介予定派遣
公式サイト	きらケア介護求人公式

きらケア介護求人は関東・関西を中心に展開しているサービスです。全国エリアに対応していませんが、離職率や人間関係など職場で働く方のネガティブな本音まで伝えてくれます。

また、業界未経験からでも介護助手として求人を紹介してくれるメリットがあるので、今から新しく手に職を付けたい方にはぜひおすすめです。

ミラクス介護

運営会社	株式会社ミラクス
対応エリア	東京・神奈川・埼玉・千葉・茨城・栃木・群馬・愛知・岐阜・三重・大阪・京都・兵庫・奈良・福岡・熊本・佐賀・長崎・大分
総求人数	125,714件（2023年2月現在）
主な求人職種	介護職・ヘルパー・サービス提供責任者・ケアマネージャー・生活相談員・機能訓練・リハビリ職・看護助手・栄養士・調理師
勤務形態	正社員・契約社員・パート・派遣
公式サイト	ミラクス介護公式

ミラクス介護は非公開求人を多数抱えている介護職エージェントで、その数は92,028件（2023年2月現在）と業界トップクラスを誇ります。初めて転職をする方にも親切なサポートをしてくれ、利用者の現状に合った働き方を提供してくれるのが大きな特徴です。

また、ブランクがあって介護職へ復帰する方も多く利用しており、職場の雰囲気を伝えた上で不安の相談にも乗ってくれます。

おすすめの総合型エージェント

続いて、おすすめの総合型エージェントを紹介します。ここで紹介するのは以下の3つです。

それぞれの特徴やおすすめポイント、基本情報を以下で解説します。

リクルートエージェント

運営会社	株式会社リクルート
対応エリア	全国
介護求人数	40,000件以上
公式サイト	リクルートエージェント公式

リクルートエージェントは非公開求人が20万件を超えており、介護職の求人も多く抱えています。その中でも最大の特徴が業界ごとに特化したキャリアサポートで、面接対策から待遇面の交渉まで全て可能です。

また、未経験からの転職やキャリアアップに成功した方も多く、今の職場を円満退社できるサポートまで付いています。

マイナビエージェント

運営会社	株式会社マイナビ
対応エリア	全国
介護公開求人数	約1,000件以上
公式サイト	マイナビエージェント公式

マイナビエージェントはマイナビ介護職の系列サービスで、約1,000件以上の介護公開求人を抱えています。系列サービスでもキャリアアドバイザーや非公開求人が違うので、希望条件に見合った転職先が見つかりやすいです。

さらに、総求人数が60,000件以上と多いことから、新しい職種も視野に入れて転職活動を検討している方には特におすすめします。

doda

運営会社	パーソルキャリア株式会社
対応エリア	全国
福祉公開求人数	約1,300件以上
公式サイト	doda公式

dodaは福祉関連の公開求人数が約1,300件と多くはありませんが、総求人数では約12万件以上と業界トップクラスを誇るサービスです。dodaのおすすめポイントはスカウト機能で、登録するだけで企業から直接オファーがくる可能性があります。

資格保有者やキャリアが長い方にとってはメリットが大きく、何もしなくても今より好条件の転職先が見つかるかもしれません。もちろん転職サポートも付いているので、介護職エージェントと併用して利用してみてください。

まとめ

介護ワーカーは、求人数が豊富で地方に住んでいても全国エリアで利用できることが評判を見てわかりました。以下は介護ワーカーの評判をもとにしたまとめです。

メリットとデメリットの両方ありますが、キャリアアップを目指して転職活動を積極的に進めたい人にはおすすめできるサービスです。また、完全無料で利用できるので、多くの求人から転職先を探したい人はぜひ利用を検討してみてください。

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